平成28年6月24日
REファイナルボランティアツアー有志の会
事業期間 平成28年6月17日(金)~21日(火)
参加者 27名
苫小牧フェリー港集合
23時59分出航
(左)学ぶ防災ガイド佐々木さんより堤防3基の設置の歴史、震災時の決壊の状況を聞き、
決壊しても40分は津波の到来を遅延させたとことから、速やかに高台へ避難する「津波てんでんこ」を学ぶ。
(中)たろう観光ホテルの4階にて 当日津波の襲来を撮り続けた同じ部屋で海を見渡し、その後動画を視聴。
(右)ホテルの前で 津波の威力で骨組みのみ残った1、2階と、損傷した3階、襲来を逃れた4階を震災遺産として保存。
(左)昨年植栽した松の苗木の生育状況を確認
(中)ハマボウフウの雑草取り (右)苗の列が姿を現す
(左)(中)あの日あの時つたえ隊による相撲甚句
(右)岩崎女将による動画と語り
(左)はまなす(栗山社協による植栽)の生育確認
(中)(右)秋の国体でトライアスロンの会場となる宝来館前の浜のゴミ瓦礫の撤去。1.5kmのスィムを終えた選手が浜を走って自転車置き場まで向かうとのこと。地盤沈下で浜も細った状態に。
(左)開通した三陸鉄道を釜石ー盛間乗車
(中)陸前高田 新沼観光部会長より被災と復興状況を伺う
(右)奇跡の一本松 瓦礫搬送の設備は殆ど撤去 周囲の嵩上げが進む
(左)気仙沼ー大島 フェリー
(中)ガイド村上さんより被災と復興状況の説明を伺う 誰も海を悪く思っていない
(右)地震、津波、火災に見舞われた中で奇跡的に残った神社
降雨中断を挟みながら名勝といわれた海岸清掃を実施。復活が進み雲母の粉黛が煌く様相も
(左)牡蠣養殖も復活した志津川湾
(中)御歳80歳の震災ガイドさんより被災と復興の話を伺う 震災遺産の選別は国主導で行うべき
(右)遠藤未希さんが発信し続けた南三陸町防災センター 周囲は盛り土が迫る
(左)後方の山へ避難すれば・・・南三陸戸倉中学校のケースとは対照的で指導者の判断の大切さを学ぶ
(中)(右)残された校舎は建築物としても秀麗 慰霊碑や祭壇は静謐な空気が漂う